先輩社員座談会様々なフィールドの若手先輩社員が語る三生医薬とは

様々なフィールドで活躍している皆さんに、
これまでのキャリアや仕事内容・会社の雰囲気や今後の目標など
三生医薬について語ってもらいました!

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参加した若手社員Member

小野さん
  • 小野さん
  • 生産本部 品質管理部 品質検査課
豊田さん
  • 豊田さん
  • イノベーションセンター 製品開発部
    ソフトカプセル開発課
奈良さん
  • 奈良さん
  • マーケティング本部
    事業開発部
野村さん
  • 野村さん
  • イノベーションセンター 製品開発部
    粉体製剤開発課
池田さん
  • 池田さん
  • 生産本部 健食製剤統括
    包装工場(QE担当)
平井さん
  • 平井さん
  • 品質保証部 品質保証課
    兼 QMS管理課
小野田さん
  • 小野田さん
  • マーケティング本部
    マーケティング部 学術課
峯田さん
  • 峯田さん
  • イノベーションセンター
    医薬品開発部 創剤医薬開発課

Q1三生医薬へ入社を決めた理由を教えてください。

三生医薬へ入社を決めた理由を教えてください

峯田さん 峯田さん

私は、人々の健康に貢献できる業界で開発系の仕事がしたいと思っていました。
関連する業界のなかでも健康食品分野は、セルフメディケーションに基づいて身体の内側から健やかになろうとする考え方があるところに魅力を感じ、健康だけではなく美容などにも応用できることから多くの可能性を感じました。
三生医薬は最先端の製剤技術を探求する会社であることを知り、まだ世の中に無いものを作ろうとしているところが良いと思い入社しました。

豊田さん 豊田さん

研究職・開発職の中でも仕事の自由度が高く、自分の考えを形にできる可能性が高そうだと思いました。
また、B to Bの企業として多くの企業や製品と関われることにも魅力を感じたからです。
実際に入社してみて、提案が受け入れてもらいやすい社風で、多くの企業や製品と関わることで、仕事の幅が広いと感じています。

平井さん 平井さん

カプセル・錠剤等、形は似ていても様々な用途(医薬・健食・ペットフード等)として製品を製造しており、より多くのお客様を笑顔に出来るできる点に魅力を感じたからです。私の部署は品質のお客様窓口として、お客様の生の声をお聞きすることもあり、お客様からの「ありがとう」は日々働く中での喜びにつながっています。

Q2三生医薬を一文で表すと

三生医薬を一文で表すと

小野さん 小野さん 「若手社員が活躍できる会社」

「若手社員が活躍できる会社」

私の所属している品質検査課では毎年新入社員が入社しており、比較的フレッシュな職場です。
そのため、様々な仕事を任せてもらえ、若手社員でも活躍できる環境が整っています。私自身入社5年目ですがシームレスカプセル・ゼリーの試験関係で活躍する場を頂くことが多いです。また、開発などどこの部署でも同期や先輩・後輩が活躍しています!

池田さん 池田さん 「社員の行動規範が明確」

「社員の行動規範が明確」

三生医薬で掲げているミッション・ビジョンの実現のために、「社員のあるべき姿・行動」を日常業務に当てはめ、行動規範として具体化をしています。仕事をしながら迷うとき・悩むときは、上司や先輩社員のアドバイスと共に、この行動規範に沿って判断・実行することで、チームが同じ価値観を持って仕事ができているように感じます。

野村さん 野村さん 「製剤から包装まで様々なものづくりに携われる企業」

「製剤から包装まで様々なものづくりに携われる企業」

製剤化から包装まで一貫して数多くのお客様の製品の開発、製造を担っているので、様々な分野のプロフェショナルと一緒に仕事をすることができ、学びの多い日々を送っています。新しい食品素材や変わった包装資材などに触れる機会もあり、知的好奇心が旺盛な人にはたまらない職場だと思います!

Q3現在はどのような仕事を担当していますか。

現在はどのような仕事を担当していますか

小野田さん 小野田さん

お客様へ新商品の企画提案や機能性表示食品の届出サポートを行っています。
健康食品の素材は、毎年新しい素材・データが出てくるので、常にアンテナを張っています。お客様それぞれが望む提案ができた時には、新商品が発売され消費者の手に届く未来にやり甲斐を感じるとともに、とてもワクワクします。

豊田さん 豊田さん

シームレスカプセルと呼ばれる継ぎ目のないカプセルの皮膜の設計を担当しています。絶対の品質を実現するための課題解決や、新たな価値を持たせた皮膜の実現に取り組んでいます。自分が関わった製品が市販されることや、自分が考えた製剤の特許の出願ができることにやりがいを感じています。

奈良さん 奈良さん

新規事業の企画を担当していて、当社の製剤技術が健康食品や医薬品以外の分野でどのように貢献できるか検証しています。情報収集を行ったうえで、製剤技術の新規用途に関するアイディアを自ら構築し、上司やお客様とディスカッションする時がとても楽しいです。会社の売上に貢献する新事業を立ち上げるという大きな目標が、やり甲斐になっています。日々の情報収集の際には、幅広い分野の展示会や専門誌に触れることで、さまざまな業界の最新動向を知ることを大切にしています。

Q4入社後に感じた会社の雰囲気は?

入社後に感じた会社の雰囲気は?

平井さん 平井さん

三生医薬は、アットホームだなと感じます。若手の意見も積極的に取り入れてくれたり、チームとなって協力したりと、隔てなく会話をしているように思います。特に、私の周りには、知識や経験豊富の方が多く、相談やディスカッションをしたり、気軽に会話をしています。

野村さん 野村さん

大学院では医薬品の原料に関する研究をしていたので、食品についての知識は多くなく自分に務まるのか初めは不安でしたが、先輩社員の方々の温かいサポートのおかげで問題なく働いています。製品開発は高度で大変なイメージがありますが、指針となる知識や手順がしっかりあるため、働きながら身に着けることができます。食品分野の知識ゼロでも安心です!また、チャレンジや変化に寛容で若手の意見であっても積極的に登用してくれる社風に働きやすさを感じています。

Q5入社から今までキャリアについて教えてください。

入社から今までキャリアについて教えてください

池田さん 池田さん

私は品質管理職として入社し、1~2年目は主に原材料や製品の検査業務を担当していました。3年目からは包装部門の工場の品質管理担当を任されるようになり、より自ら考えて判断・行動する必要があるような業務を行うようになりました。4年目には製造現場に近い部署に異動となり、Quality Engineerとして、QC手法を中心とした技術的なアプローチにより、製造現場の品質・生産性改善をサポートしています。

※Quality Engineer=品質管理を行うエンジニア
※QC手法=品質を管理し、改善するために使う手法

峯田さん 峯田さん

入社から現在まで、研究開発部門にていまでも取り組んでいる新剤型の開発に携わっています。最初は先輩方が考案した検討案の補助業務をしながら経験を積み、今ではまとまった検討を自分で考案・実施しています。新しく生まれた一つの技術が世の中に広がっていく様子を勉強することができていると感じています。

奈良さん 奈良さん

入社3年目までは研究開発部、4年目以降はマーケティング部で仕事をしています。研究開発部では、機能性素材の製造方法に関する検討や有効性を確認する試験を行うことで、当社独自の機能性素材の開発に携わることができました。マーケティング部では、新たな事業を一から開発する部署に配属され、どのような分野で製剤技術の新たな可能性を引き出すことができるか考えながら、日々アイディアを構築し、検証しています。

Q6これから挑戦したいことや今後の目標!

これから挑戦したいことや今後の目標!

小野さん 小野さん

品質検査課内の試験を全て習得したいと思っています。
私は品質検査課の中でも色々な試験に携わらせてもらっている自負がありますが、まだ機器分析はやったことがない試験が多いため目指せ試験コンプリート!を目標に日々向上心を持って業務に取り組んでいます。

小野田さん 小野田さん

健康食品の広告規制が厳しくなり、よい商品も消費者に伝えることが難しくなっています。消費者への伝え方(マーケティング)から、様々な健康をサポートする商品開発(メカニズムやエビデンス)まで、あらゆる視点から検討し、求められている商品を提案する提案力をさらに高めていきたいと思っています。

奈良さん 奈良さん

自分が一から携わった新規事業の企画を、会社の主要事業に育てることが目標です。会社に貢献することで実績を積み、チーム全体のマネジメントを任される責任あるポジションにつきたいです。将来、女性がもっと活躍できる社会になればよいと考えています。まずは女性の後輩社員にロールモデルにしたいと思ってもらえる先輩社員を目指します。